2016年11月23日水曜日

430MHz帯用八木アンテナその4(完成)

前回までは

やっと実際に作ることに。

材料は
  • C型チャンネル 15x12mm
  • 角パイプ 12x12mm
  • エレメント用の3mmのアルミパイプ
  • 輻射器用3mmの銅パイプ(アルミは半田付が面倒)
  • ゴムブッシュ12個
  • m4のネジx2
  • m4の蝶ネジとナットx2
  • ワッシャーx8
  • 給電線を付けるためのSMAジャック(パネル用)、卵ラグ。(コネクタにネジで付けておく)
作る手順は今回は
  1. エレメント、給電部分を作る。
  2. C型チャンネルにゴムブッシュを付けるための穴を開ける。
  3. 各エレメントを付けて調整(ここまででアンテナとして動作)。
  4. 分割する部分を決めてC型チャンネルを切断。
  5. 連結するための角パイプも切断。
  6. 4と5にネジを止めるための穴を開け、タップを切る。
としたけど、金のこで切断するとほんの少しながらブームが短くなってしまう。
使ってみても影響はないと思うけど気になるなら先にブームを加工してからエレメントの取り付け穴を開けるのがいいかも。

で、完成形。



連結部分を裏から見たところ。











エレメントの固定部分。付け外しする方は蝶ネジを使う。
黒いのがゴムブッシュ。銅パイプにSMAコネクタを半田付け。











分割するとこんな感じ。











北向きの窓からマンションに反射させて南側になる「和歌山県伊都郡かつらぎ町」の局と途切れ途切れながら双方55のレポートで更新成立。
最後にマンション近くの太陽光パネルに向けるとはっきり聞こえたと言われたので反射させる場所が悪かったんだと思う。

これで来年年明けのニューイヤーパーティでどこかに持っていけるぞ。

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